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『なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?』を読んだ感想一部☆ [本の感想]

今日読んでいた本を見ていたら
ふと現在処方を受けている
精神科の患者さんたちを思い出した。

精神科の治療は
症状が重くなるほど
お薬が増えていくイメージがある。


それを見ていて思うけど、
精神科の患者さんは
多分先生に自分の状況を
聞いて欲しくて、わかって欲しくて、
存在を認めて欲しくて、解決して欲しくて
行くのだと思う。

精神科は精神の問題だから、
先生と合う合わないの問題がとてもある。
お薬が効く効かないもそこに寄ってくることも
大きい気がする。

精神科のお薬はものにもよるけど
一度はじめると
自己判断では辞めない方がいい。

やめるなら正しい順番で減量しないと
もとの時より悪化してしまう恐れがあるから。


だからDrを間違えると薬ばかり
飲むことになってしまう時もある。

それは症状が良くならないから
お薬が増えるのだけど、
増えれば増えるほど
頭の中にある
神経伝達物質のバランスを保つ力が
正常を見失う気がする。


薬はあくまで補助で、
根治には自分という内面の力が必要だと
すごく思う。


考え方。
本当に重要な要素だと思う。


精神科の患者さんは
やはりどこかとても神経質な人が多い気がする。
きちんとしないとって思っている人も多い気がする。
真面目な人が多い気がする。

考えて考えて考えて
どうにもならなくて
出口が見えなくて
でも頑張って、自分を改善しようとして
疲れちゃって、がんじがらめになって
身動きがとれなくなってしまった
そんな人が多いんじゃないかな。



そんなに頑張らなくていいんだよ
今解けない問題は一旦手放して
また力があるときに考えたらいいんだよ


自分を責める必要もない
だってそれが個性だから
その個性を嫌がらない人がいるから
大切なものは大切にしたらいい

がんばって改革したいなら、それを目指して進めばいい
それを見てくれている人は必ずいるから


だから
もう泣かなくていいんだよ



薬局のカウンターでは
一人ひとりが抱えているバックグランドが
違いすぎるから
なかなか言えないけど


あなたの中の本当の光が
輝きますように


っていつも思う。


その本にはメンタル力を上げる
『レジリエンス・トレーニング』について
書いてあった。


トレーナー育成プログラムもあるみたいなので
ちょっと気になってます(笑


ではではまた次回にお会いしましょう☆



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