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漫画【症年症女】を読んだ感想 [漫画]

週刊少年ジャンプで連載されていた
『めだかボックス』の
西尾維新(原作)さんと暁月あきら(漫画)さんの
新しい作品である
『症年症女』を読んだので、その感想を書きます♪

めだかボックスも結構好きでしたが
このお話も好きでした(*ノωノ)

以下、ネタバレになるので
大丈夫な方のみ進んでくださいm(_ _)m


ただし、思いつくままのすごく個人的な感想なので
漫画を読んだことがない人はわからないかもしれません[あせあせ(飛び散る汗)]
それもご了承下さい(ノД`)・゜・。



--------------------------------以下ネタバレ


設定はめだかボックス同様に
現代を舞台にしたファンタジー。
今回は医療系。

医療をかじったことがある人なら
本来の人間の持つあの体内作用を使ったんだなぁと納得できることと
そこにファンタジー要素を加えて
人間の限界を突破した理論にしたんだなぁと
考えられるところの境目がわかって面白かったです。

モブとの会話自体も通じ合える時と通じあえない時があったのも
面白かったな。

この二人が出会ったのは
人為的な『運命』で
はじまりはきっと名前が一緒だから
少女ちゃんが少年くんに興味を持ったのかなと思ったり(笑

最終的には
結局少年は少女に恋をして
少女は少年に恋をして
二人で一緒に死ねたのは良かったと思いました(´▽`*)

これも少女ちゃんの思惑通りなんだろうけど(*´ω`*)

そうそう。二人は死に対してマイナスなイメージが全くなくて
むしろ二人を繋ぐキズナとして認識していて
それも新鮮でした(>□<)ノ

少女ちゃんが生きていたら
色々世界の根底や仕組みは崩れたかもしれないけど

少女ちゃんなら
核兵器を一瞬で無しにする物質を作ることも
人類が争わない心理も
分解することができるプラスチックを作ることも
地球温暖化の原理とその対策も
何億光年離れた場所にすぐに行ける方法も
四次元ポケットだって作れそうな勢いだったから
そっちの神になってもらいたかったなって思ったりもしました(笑

それでもやっぱり『愛』に落ち着く当たり
人間は最終そこが大事なのかなと思ったりもして
なんというか色々考えながら頭を使って読めるので
すごく楽しかったです(´艸`*)


個性的な設定の漫画なので
もし興味がある方は一度読んでみてください(@^^)/~~~


症年症女 1

症年症女 1




おしまい☆



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