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自称医者のような患者さん☆ [お薬について]

こんばんわ^^

今日は最近気になっていた
自称医者のような患者さんについて。


最近、自称医者ですって患者さんが増えた気がします。


先生に飲めと言われているけど
このお薬は効果がないから飲んでないんだよ。

という話をよく聞きます。



効果の主観は患者さん本人が持つもの。
効果の客観的な判定はDrがするもの。


それを医者でもないのに
自己判断で辞めてしまえる。
これが本当に怖い。


『飲んでも飲まなくても変わらないから
やめちゃった。』

そのお薬をやめた時のリスクが見えていないのが一番怖いです。
お薬は基本的に
<お薬を飲まないリスクとお薬を飲むベネフィット>と
<お薬を飲まないベネフィットとお薬を飲むことのリスク>を秤にかけて
判断するもので
Drの指示なく勝手に調節していいものではありません。


Drは患者さんの主観と、検査値などの客観的データと、知識と経験で
判断しているはずなのに、
それを少し知識があるだけの素人がどうこうできるのものなのかな?と
思ったりもします。


それこそDrはとてもたくさんの患者さんを診て
経験則は一般人とは比べ物にならないくらいあるはずなのに。

それがひとつのことを専門にしている
プロフェッショナルなんだと思います。


確かに本人の主観は大切ですが、
その主観を
正しく客観的に判断してくれるのがお医者さんなのだと思います。


薬は思い込みで効いたり効かなくなったりするので
Aのお薬しか効かないと思って
Bのお薬を飲むとほんとに効かなくなるぐらい
人間の思い込みはすごいものがあります。

同じお薬でも
パッケージが違うだけで違うお薬と思い込み
効かないと思って飲み
本当にそうなった例を私も見たことがあります。

だから薬を飲む時はニュートラルな立場で
服用して欲しいとは思います。


Drだけががんばっても
患者さんだけが頑張っても
治療はうまくいかない気がします。


お互いがお互いを理解するために
向き合って
はじめて治療は上手くいくんじゃないかな
と、思いました。



Drを信じてない人は、Drの話は耳に入りません
なのに、テレビで流れることは簡単に信じたりします。


本当に誰を信じるか、
ここを間違えると
大変なことになるので本当に注意してくださいね^^


自覚症状がなくても
大変なことになる病気はたくさんあるので^^
生活習慣病が一番厄介だと私は思っています^^


ではでは
今日は以上です+゚*。:゚+゚:。*+


タグ:健康
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