インフルエンザ治療薬【ゾフルーザ】耐性菌について [医療・健康]
テレビでインフルエンザ治療薬のゾフルーザ特集があったので
それについて簡単にまとめます(*'▽')ノ
ゾフルーザは
今までのインフルエンザ薬とは違い
インフルエンザウイルが細胞の中で増えないようにするもの。
(イナビル・タミフル・リレンザなどの従来の薬は
インフルエンザウイルスが細胞外に放出されるのを防ぐもの)
ゾフルーザの耐性ウイルスは
小児(12歳未満)で2-9%、成人で23.4%
比較のタミフルの耐性ウイルスは
小児で0.32%、成人で4.1%
ただ耐性ウイルスの割合が多いからと言って
全く効かないわけではないので注意。
耐性があるときは【通常の症状(熱・咳・鼻水・関節痛など)がなくなる時間】が
耐性がない時より11時間長くなるだけ。
(耐性無しの時は52時間、耐性有りの時は63時間かかるらしいので)
耐性があるウイルスも多くの種類があるうちの一握りなので
まったくゾフルーザが効かなくなるわけではないので
そこが注意点とのこと。
解熱薬を使わないときの解熱時間は
ゾフルーザが19時間
タミフルが30時間
イナビルが31時間らしいので参考までに(/・ω・)/
さらにプチ情報で
【目をこする】とインフルエンザウイルスに感染しやすくなるみたいなので
【花粉症】の人も注意が必要と言ってました!
-----------------
追記
ちなみにインフルエンザの予防接種
有効率は2-4割
重症化の軽減率は7-8割とのことでした。
さらにインフルエンザに関しては
熱が出て3日程は異常行動が起きやすいので(特に小児)
注意が必要です。
インフルエンザ治療薬による異常行動の報告が
取り上げられていた時期もありますが、
インフルエンザ脳症でも同じ状態になることがあるので
どちらにしてもインフルエンザにかかっているときは
異常行動に注意してください。
また解熱薬は【アセトアミノフェン(成分名)】以外は使わないように注意。
他の解熱薬はインフルエンザ脳症を起こす危険性が増すため。
自分の飲んでいる解熱薬の成分がアセトアミノフェンかわからない時は
医師または薬剤師に相談してください☆
------------
おしまい
それについて簡単にまとめます(*'▽')ノ
ゾフルーザは
今までのインフルエンザ薬とは違い
インフルエンザウイルが細胞の中で増えないようにするもの。
(イナビル・タミフル・リレンザなどの従来の薬は
インフルエンザウイルスが細胞外に放出されるのを防ぐもの)
ゾフルーザの耐性ウイルスは
小児(12歳未満)で2-9%、成人で23.4%
比較のタミフルの耐性ウイルスは
小児で0.32%、成人で4.1%
ただ耐性ウイルスの割合が多いからと言って
全く効かないわけではないので注意。
耐性があるときは【通常の症状(熱・咳・鼻水・関節痛など)がなくなる時間】が
耐性がない時より11時間長くなるだけ。
(耐性無しの時は52時間、耐性有りの時は63時間かかるらしいので)
耐性があるウイルスも多くの種類があるうちの一握りなので
まったくゾフルーザが効かなくなるわけではないので
そこが注意点とのこと。
解熱薬を使わないときの解熱時間は
ゾフルーザが19時間
タミフルが30時間
イナビルが31時間らしいので参考までに(/・ω・)/
さらにプチ情報で
【目をこする】とインフルエンザウイルスに感染しやすくなるみたいなので
【花粉症】の人も注意が必要と言ってました!
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追記
ちなみにインフルエンザの予防接種
有効率は2-4割
重症化の軽減率は7-8割とのことでした。
さらにインフルエンザに関しては
熱が出て3日程は異常行動が起きやすいので(特に小児)
注意が必要です。
インフルエンザ治療薬による異常行動の報告が
取り上げられていた時期もありますが、
インフルエンザ脳症でも同じ状態になることがあるので
どちらにしてもインフルエンザにかかっているときは
異常行動に注意してください。
また解熱薬は【アセトアミノフェン(成分名)】以外は使わないように注意。
他の解熱薬はインフルエンザ脳症を起こす危険性が増すため。
自分の飲んでいる解熱薬の成分がアセトアミノフェンかわからない時は
医師または薬剤師に相談してください☆
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おしまい
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